サイト作成時のサーバーを選ぶポイント
サーバー選定のポイント
サーバーは高スペック過ぎず、かつ低スペックでない現在のサイト状況にあったものを選ぶことが重要です。
低スペックだと速度が遅くてページの表示に時間がかかることがあります。ある程度のスペックは欲しい所。
また高スペック過ぎてももったいないです。全然ユーザーがまだ集まっていないのに3000円くらいするサーバーなどを契約してしまうと宝の持ち腐れ。そこで私が個人的にオススメするサーバーをご紹介します。
1.エックスサーバー
実際に私が使っているサーバーです。サイトを作ったばかりの時は月1,000円のコースで契約すれば十分でしょう。申込時は3ヶ月~しかなく料金もやや高いですが、自動更新設定をするときに1,000円/月に変更ができます。
エックスサーバーはある程度のアクセスがあってもスピードが落ちず、TwitterやFacebookなどソーシャルメディアで軽くバズったときも耐えられるほどで安心です。よくあるのはTwitterやはてブ経由でバズったりした時に落ちてしまい、ユーザー獲得の機会を損失してしまうことです。
エックスサーバーはコスパがかなりよいのでオススメです。
2.フレンドサーバー
次に利用しているのがフレンドサーバーです。フレンドサーバーは月3$から利用できる海外のレンタルサーバーです。
ただ「ビギナー」の月3$コースはさすがにドメインも1つまでしか登録できず貧弱なので、サイト作成初期は「ベーシック」月4.8$コースがオススメです。海外サーバーを選ぶ理由は何か国内であっても海外で運用しているため、影響を分散できることから2番手としてあげています。pingなどの反応速度は海外なので国内サーバーよりは不利になりますが、昨今のアメリカとの海底ケーブルは速くなっているため、体感では全く問題ないと言ってよいでしょう。シリコンバレー(カリフォルニア州)のデーターセンターにサーバーが設置されており 100Gbps超の高速バックボーンで快適な運用しているため、下手な国内のサーバー事業者よりはパフォーマンスがよいサーバーです。また海外の会社が運営していますが日本語対応しており安心して利用ができます。
3.GMOクラウド VPS
上級者向けのサーバーです。共有サーバーとは違い、VPSはある程度サーバーの知識がないと運用できないため、初心者は避けるべきサーバーですが、運用ができると低価格で速度が速く大量のトラフィックをさばくことが可能になります。共有サーバーよりはコストパフォーマンスはかなり上がります。
ただ先ほども述べたとおり初心者には難しく、セキュリティもしっかり対策しておかないと遠隔操作の踏み台にされたりする可能性もあるため、注意が必要です。サーバーの運用に慣れており、Linuxのネットワーク構築などを勉強しがてらトライしてみるというのがいいと思います。
以上、簡単な紹介ですが自分のサイトにあったサーバーを選んでみてはいかがでしょうか。
4.さくらのVPS
さくらのVPSも上級者向けサーバーです。VPSのためある程度の知識がないと運用できなく、共有サーバの操作に慣れた方が次のステップで利用するのが理想的です。SSDで動くため処理速度も速く、価格もかなり安めの設定でコストパフォーマンスに優れているサーバです。利用者が多く、困ったときも検索すれば解決方法が見つかりやすいため、おすすめです。
ドメインを取得するならムームードメインがオススメ!
またドメインを取得する際には「ムームードメイン」がおすすめです。
お名前ドットコムがドメイン取得では有名ですが、Who is代行について最初の登録時に登録を忘れるとその後ずっと有料になってしまうなど、初心者のみならず少々わかりづらことがあるため、私はムームードメインをオススメしています。